米国工場(Sumitomo Rubber USA, LLC)

海外 米国工場(Sumitomo Rubber USA, LLC)

サステナビリティへの取り組み

当工場は、1923年に操業を開始した、乗用車用タイヤ、トラック・バス用タイヤ、モーターサイクル用タイヤを製造する北米における当社グループ唯一の歴史ある工場です。
当工場は五大湖のひとつであるエリー湖畔に位置し、豊富な水資源を活かした水力発電を利用して操業しています。周辺地域の水環境保全は当工場にとって重要であり、かつ、地域社会の一員である我々にとっての責務でもあります。
当工場では、環境マネジメントシステムに基づいた環境管理を行っているほか、水使用量や廃棄物の発生を削減する取り組みや、発生した廃棄物のうち利活用可能な物を選別して積極的にリサイクルするなどの活動を進めています。これらの活動により、操業による環境負荷を抑制し、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。

Corporate Challenge
RTO蓄熱燃焼式排ガス処理装置
環境対策として、RTOを設置しVOT(揮発性有機化合物)濃度削減を行っています。
Buffalo, NY Habitat Project
ヒートポンプ設置風景
脱炭素に向け、空調用に効率のよい空気熱利用ヒートポンプを設置しました。

基本情報

所在地 アメリカ合衆国ニューヨーク州・トナワンダ
TEL.+1-716-879-8200
従業員数 1,917名(2023年12月末現在)
操業
開始年
1923年
ISO
14001認証
環境マネジメントシステムISO14001のグローバル統合認証(認証番号「0077120」)を取得し、環境管理体制を一元化しています。
主要
製造品目
自動車用タイヤ、トラック・バス用タイヤ、モーターサイクル用タイヤ
完全ゼロエミッション達成 2007年
米国工場