創業から110年超、タイヤメーカーとして独自のゴム技術を活かしながら、スポーツ・産業品へと事業領域を拡大し、持続可能な社会の実現に貢献してきました。
※事業利益=売上収益-(売上原価+販売費及び一般管理費)
独自のゴム技術を活かして持続可能な社会の実現に貢献
ジョン・ボイド・ダンロップが世界初の空気入りタイヤを実用化
神戸工場操業開始
英国ダンロップ社の工場を誘致、日本初の近代的ゴム工場として創業
自動車用タイヤの生産開始。「自動車タイヤ国産第一号」誕生
日本初のゴルフボールと硬式テニスボールの生産開始
日本初のチューブレスタイヤを開発
1963年に住友の経営となり、「住友ゴム工業株式会社」に社名を変更。
ゴルフクラブの生産開始
日本初のラジアルタイヤ「SP3」の生産開始
現在のFALKENブランドにつながるオーツタイヤ株式会社と全面業務提携
マレーシア工場操業開始
英国ダンロップ社より、欧州タイヤ事業を買収
英独仏の6工場とタイヤ技術中央研究所を買収
米国ダンロップを買収して世界のダンロップの盟主に
米国グッドイヤー社とタイヤ事業におけるアライアンス契約を締結し、日本やアジアは住友ゴム、北米や欧州はグッドイヤーがダンロップブランドのタイヤの製造、販売を行う合弁体制に移行
初代「XXIO(ゼクシオ)」ゴルフクラブとゴルフボールを発売
オーツタイヤ株式会社と合併
スポーツ事業を分社化
クリーブランドゴルフを買収
創業100周年
タイヤテクニカルセンター完成
戸建て住宅用制震ユニット「MIRAIE(ミライエ)」を発売
世界初※の100%石油外天然資源タイヤ「エナセーブ 100」発売
※合成ゴムが主流になって以降(当社調べ)
フィットネス事業を営む株式会社キッツウェルネス(現株式会社ダンロップスポーツウェルネス)を買収、子会社化
ラベリング制度最高グレード「AAA-a」を実現した50%転がり抵抗低減タイヤ「エナセーブ NEXT」発売
スイスの医療用ゴム製品の製造・販売会社「ロンストロフ社」を買収して事業を拡大
米国グッドイヤー社とタイヤ事業におけるアライアンス契約および合弁事業を解消
新材料開発技術「ADVANCED 4D NANO DESIGN」(アドバンスド フォーディー ナノ デザイン)完成
英国のスポーツダイレクトインターナショナル社から海外のダンロップ商標権、ダンロップブランドのスポーツ用品事業、ライセンス事業を買収
英国大手タイヤ販売会社のミッチェルディーバー社を買収し、FALKENブランドタイヤの販売を強化
米国・欧州テクニカルセンターが稼働
タイヤ技術開発コンセプト「SMART TYRE CONCEPT(スマート タイヤ コンセプト)」を発表
住友ゴムグループのスポーツ事業を統合
空気入りタイヤの実用化から130周年
テニスの四大大会「全豪オープン」とオフィシャルスポンサー契約を締結
創業110周年
「SMART TYRE CONCEPT」の性能持続技術を採用した、フラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブNEXTⅢ」を新発売
新企業理念体系「Our Philosophy」を制定
最上級の静粛性と快適性、最高レベルのウエット性能が長続きするプレミアムコンフォートタイヤ「VEURO VE304」発売
住友ゴム史上最高レベルの低電費性能を誇る住友ゴム初の市販用EVタイヤ「e. SPORT MAXX(イースポーツマックス)」を、EV化が急速に進む中国市場で発売
タイヤ事業における循環型ビジネス(サーキュラーエコノミー)構想
「TOWANOWA(トワノワ)」を策定
住友ゴムグループでは、ダンロップブランドを最大限活用し事業の最大化を図るために、グループの持つすべてのリソースを活用し、総力をあげて取り組んでいます。2017年4月にスポーツ用品において「ダンロップ」ブランドの世界での商標権を取得し、ダンロップブランド価値向上に取り組んでいます。
それとともに、「ゴムの先へ。はずむ未来へ。」を掲げ、お客様「安心感」と「信頼」に応え、「ヨロコビ」にあふれる健やかで豊かな社会の創造に貢献していくことを目指し、タイヤ、スポーツ、産業品、それぞれの戦略に基づいて価値あるブランドを創生しています。
タイヤ事業 | スポーツ事業 | 産業品事業 |
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安全性と環境性を追求するパイオニアブランド 走りを楽しむ人に向けたグローバルブランド |
スポーツ事業においては、日本初のゴルフボールとテニスボールの生産など、革新的な製品を世に送り出しゴルフ、テニスの歴史と共に歩んできました。このダンロップブランドを原点としながら、「ゼクシオ」「スリクソン」「クリーブランドゴルフ」など個性豊かなブランドを展開。多くのトッププレーヤーによる世界の大舞台での活躍を、ギアの面からサポートしています。さらにはスポーツクラブなどのウェルネス事業、ゴルフやテニスのスクール事業、ゴルフ場やトーナメントの運営など、スポーツを多角的に、そしてアグレッシブにサポートしています。 |
ゴム技術をベースにつくり出される産業品の数々。世の中のニーズの広がりとともに、そのフィールドは産業インフラから医療、生活、ヘルスケア用品まで。先進のテクノロジーの可能性に、世界が注目しています。 |
制振ダンパー |
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建築フロア |
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体育施設 |