ESG経営マネジメント体制

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ESG経営マネジメント体制

当社グループでは、2021年8月、2050年までの取り組みを定めたサステナビリティ長期方針「はずむ未来チャレンジ2050」を発表しました。当社グループの企業理念体系「Our Philosophy」の実現、ESG経営の推進による中長期的な重要課題(マテリアリティ)の解決および新中期計画の遂行を通じて、企業価値の向上を図り、持続可能な社会の実現に貢献します。

ESG経営を推進するにあたり、当社グループはサステナビリティ推進委員会、サステナビリティ推進ワーキンググループ(WG)、サステナビリティ推進担当者会議を設置しています。

サステナビリティ推進委員会は、ESG担当取締役を委員長、各部門担当役員を委員として、マネジメントレビュー実施によるESG経営に関するガバナンスの強化を目的として年2回開催されています。本委員会において審議・報告された事項は取締役会に報告されます。

サステナビリティ推進WGは、特に部門横断の組織で活動する必要のあるテーマについてサステナビリティ推進委員会の承認のもと設置される部会の総称です。各部会は主管部門と参画部門で構成され、活動の企画・推進やサステナビリティ推進委員会への報告、経営層への報告等を行います。

サステナビリティ推進担当者会議は、各部署のサステナビリティ推進担当者を主体にグループ全体での情報共有を目的として2022年から開催しています。

図:サステナビリティ推進体制図