INTERVIEW
M.A.
事務系法務(管理部門)
神戸本社 / 法務部 / 課長
法学部
2013年入社#キャリア #管理職 #文系
※2021年取材当時の内容です
CONTENTS
01入社理由
グローバルに事業を展開していることから、国内だけでなく海外に関する仕事もできて、面白そうだな、と思ったからです。
02仕事内容
ビジネスに近いところでの法務業務、
相互理解・尊重の大切さを実感。
現在は、法務部で、国内・海外両方の法務業務を担当しています。2013年の入社以降、既に十数か国に出張に行くなど、海外各国の様子を実際に見ながら、ビジネスに近いところで法務業務を行うことができており、当初希望していたとおりのグローバルな仕事ができているなと感じています。
海外拠点に出張した際には、コンプライアンス研修なども実施していますが、国ごとに課題感や感覚の違いなどがあるのも興味深く、お互いに理解し合い、違いを認め合うことの大切さやコミュニケーションの面白さを感じています。
03今までで最も印象に残っている仕事
プレッシャーに打ち勝ち、海外M&A案件を無事達成。
M&A案件で、法務担当者として一人で海外に行き交渉を行うといった重要な業務を任せていただけたこと。非常に責任が重い業務で、プレッシャーを感じましたが、最終的に上手くまとめることができ、大変良い経験となりました。仕事を任せてもらえるのは、大変ではありますが、自分の成長を実感できるので、非常に魅力的だと思います。
04これからの目標
新たな法的課題に柔軟に対応し、
ビジネスの発展がお客様の笑顔につながるように。
ビジネス環境の変化が非常に速くなってきており、それに伴って、新たな法的課題も生じてきています。こういった変化に迅速かつ柔軟に対応できるよう、自分自身も研鑚を続けるとともに、社内外の関係者との連携も深めてビジネスの発展に寄与し、たくさんのお客様に喜んでいただけたらと思います。
就活生へのメッセージ
仕事には、厳しい面もありますが、仕事以外ではなかなか味わえない充実感や面白さもあります。たくさんの頼れる仲間が待っていますので、ぜひ、一緒に働きましょう。
仲間とともに
既にグループ各社の法務担当者とは緊密に連携して業務を進めていますが、これをさらに進化させて国内外のグループ各社との連携をより深め、グローバルな競争力のさらなる強化を法務の観点から支援していきたいと考えています。
大切にしている
価値観・モットー
それぞれの違いと良さを認め、自分の得意なことで貢献する。
社内にはたくさんの部署があり、多くの頼もしい仲間が、それぞれの場所で自分の得意なことで貢献して、ビジネスを作り上げています。互いに尊重しあい、助け合うことで、とても大きなエネルギーが生まれ、良い仕事ができると考えています。
会社の好きなところ
まじめで親切な人が多く、働きやすいところが良いなと思っています。神戸という自分の好きな土地で働けていることにも大きな魅力を感じています。
一日のスケジュール
- 8:30
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在宅勤務を開始
在宅勤務の環境が整っているため、パソコンを立ち上げるだけで、家で仕事ができます。通勤時間が「0分」になるのは、やはり大きいです。
- 9:00
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オンライン会議
オンライン会議もすっかり浸透・定着し、業務の効率化が進んで助かっています。会議前の雑談でお互いの近況を確認しあったりするのも楽しい時間です。
- 10:00
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英文契約書の作成
パソコンに向かっての作業は、在宅勤務時の方が集中できる気がします。契約書の作成は、一見地味で地道な作業ですが、個人的には好きな業務のひとつです。
- 12:00
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昼食・休憩
座りっぱなしの時間がついつい長くなりがちなので、休憩時間には、毎日軽い体操をしています。身体を動かすと、頭もスッキリする気がします。
- 13:00
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広告物の確認
法務的な観点からテレビCMやポスター等の広告物の確認作業を行います。見て楽しく、分かりやすい広告物にするため、お客様の反応を想像しながら工夫を凝らしていきます。
- 14:00
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オンライン会議
急な会議が入ることもやはり多いです。在宅勤務で物理的に同じ空間にいないことをデメリットにしないため、社内で予定表を共有することなどで、オンラインコールやチャットなどでのコミュニケーションがとりやすくなる工夫をしています。
- 16:00
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オンライン研修
専門知識のアップデートのため、月に1回以上、社外の研修を受けるようにしています。最近は、オンライン研修が増えたため、以前より気軽に研修を受講できるようになり、非常に助かっています。
- 18:00
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業務終了
在宅勤務だと、業務を終了してすぐにプライベートな時間に切り替えられるのもメリットの一つだと感じています。プライベートでは、ゆったりとリラックスした時間を意識的に持つようにしています。