WHAT’S SUMITOMO RUBBER?[ 住友ゴムとは ]

WHAT’S SUMITOMO RUBBER?[ 住友ゴムとは ]WHAT’S SUMITOMO RUBBER?[ 住友ゴムとは ]

01多様な事業領域と
グローバル展開

住友ゴム工業は「DUNLOP(ダンロップ)」ブランドを中心に、
最先端のゴム技術で、「日本初」・「世界初」に
挑戦し続けるメーカーです。

BUSINESS

住友ゴムでは、「タイヤ」「スポーツ」「産業品」の3つの事業を展開しています。

  • タイヤ事業

    タイヤ事業

    乗用車用、トラック・バス用、モーターサイクル用など各種のタイヤを先進の技術を駆使して国内外に提供しています。

  • スポーツ事業

    スポーツ事業

    ゴルフクラブやボール、テニスラケットやボールなどを製造・販売を行っています。

  • 産業品事業

    産業品事業

    地震等の揺れから家屋を守る制振ダンパー、注射器などに使用される医療用ゴムなど生活用品まで多種多様な商品を提供しています。

BRAND

各事業において、数多くのブランドを展開しています。タイヤ事業であれば、「DUNLOP(ダンロップ)」、「FALKEN(ファルケン)」をメインブランドにさまざまなシーンで活躍するタイヤを展開しています。スポーツ事業では、テニスボールやラケットを提供する「DUNLOP(ダンロップ)」、ゴルフボールやゴルフクラブで有名な「XXIO (ゼクシオ)」、「SRIXON (スリクソン)」などがあります。ゴルフ用品は、世界3位のシェアを誇ります。産業品事業では人工芝「Hibrid-Turf(ハイブリッドターフ)」や制震ダンパー「MIRAIE(ミライエ)」などのブランドを展開しています。こういった各事業ごとのブランド力も住友ゴムの強みです。

  • タイヤ事業

  • スポーツ事業

  • 産業品事業

GLOBAL

当社は、海外売上高は全体の7割に達し、事業のグローバル化が進んでいます。世界各地に生産拠点や販売拠点を持ち、エリアごとに異なるニーズに細やかに応えるために、「アジア・大洋州」「米州」「欧州・アフリカ」の三極にそれぞれ担当役員を配置し、各エリアで製販一体となった施策を推進する経営体制を構築しています。私たちは、広く地域・社会に貢献し期待され信頼されるグローバルな企業として、快適で魅力ある新しい生活価値を創出し続けます。

海外子会社数※2024年9月末

  • 事務所およびテストコース
  • 工場および製造会社
  • 販売会社
  • 主な関係会社
  • 事務所およびテストコース
  • 販売会社
  • 工場および製造会社
  • 主な関係会社

02住友ゴムの技術と
イノベーション

住友ゴムは1909年の創業以来、人々の暮らしや社会に
貢献する
さまざまな技術を生み出してきました。
そして、最高の安心とヨロコビをつくるため、
未来をひらくイノベーションに取り組んでいます。

FIRST TECHNOLOGY

空気入りタイヤを
世界で初めて実用化

住友ゴムのブランド「DUNLOP」の創業者であるJ.B.DUNLOP(ジョン・ボイド・ダンロップ)が、「息子がもっと楽しく快適に三輪車に乗れるように」という愛情から世界で初めて空気入りタイヤを実用化しました。

100%石油外天然資源タイヤ
「エナセーブ 100」を
世界で初めて販売

環境保護と持続可能な社会の実現を目指す課題意識から、現在のタイヤ原材料の主流である石油や石炭などの化石資源に依存しない石油外天然資源タイヤの開発に取り組み、世界初の100%石油外天然資源タイヤ「エナセーブ 100」を販売しました。※合成ゴムが主流となって以降
(住友ゴム工業(株)調べ)

INNOVATION

SMART TYRE CONCEPT

CASEやMaaSの発展により自動車業界の変革が進み、タイヤに求められる性能も変化する中、安全性能と環境性能を一層高めたタイヤ開発を推進しています。

タイヤ事業における循環型
ビジネス構想「TOWANOWA」

持続可能な未来とモビリティ社会の「永遠(TOWA)」の発展を支える2つの「輪(WA)」という意味が込められているTOWANOWA。コア事業であるタイヤを中心にサプライチェーン全体を通じた循環型ビジネス(サーキュラーエコノミー)の確立を目指しています。

ENVIRONMENT

水素エネルギーの活用

2021年にサステナビリティ長期方針「はずむ未来チャレンジ2050」を策定し、カーボンニュートラルをはじめ持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めています。その取り組みの一つとして、水素エネルギーを活用したタイヤを製造しています。

省資源に向けたスペアレス技術

走行中に完全なパンク状態になっても、時速80kmで距離80kmの走行が可能な“ランフラットタイヤ”やタイヤに釘やネジが刺さった軽度のパンクを応急修理する“タイヤパンク応急処理キット”など、スペアタイヤが不要となるスペアレス技術を、省資源に向けた取り組みとして積極的に推進しています。

イノベーションを生み出す
住友ゴムWAY
それを体現する人たち

住友ゴムでは、Purpose(存在意義)である
「未来をひらくイノベーションで最高の安心とヨロコビをつくる」
を社員一人ひとりが体現しています。
それぞれの事業からなる専門分野で力を発揮し、
周りの社員と協力しながら挑戦しつづけています。
そんな社員全員に共通しているのはこの3つの価値観です。

  • 1.あらゆることに誠実に向き合い、信頼に応えること
  • 2.失敗を恐れず、挑戦し続けること
  • 3.多様な考えと個性を認め、尊重しあうこと

03働きやすい環境

個人と会社が共に成長していくため、
さまざまな取り組みを推進しています。

WOMEN’S CAREER

女性活躍推進WOMEN’S CAREER

住友ゴムでは、女性の従業員が、自身でキャリアを描けるような風土を醸成するため、「キャリア開発」、「両立支援」、「働きやすい環境づくり」の大きく3軸に分けて多様な取り組みを行っています。2020年11月には厚生労働大臣から女性活躍推進企業へ与えられる「えるぼし認定(三つ星)」を取得しました。

CAREER SUPPORT

キャリア支援CAREER SUPPORT

社員一人ひとりのキャリア自律を目指し、キャリアマッチング制度・プロジェクト公募制度・交換留職制度に加え、将来のありたい姿を描くことができるようなキャリアデザイン教育、キャリアコンサルティングを取り入れています。

BE THE CHANGE PROJECT

住友ゴムの組織体質・利益基盤強化のため、2020年に立ち上がったプロジェクトです。
「社員がヨロコビとワクワク感で満ちあふれる会社にする」ことを目標に、さまざまな取り組みを行っています。

  • 1on1制度

    1on1制度

    上司とオープンなコミュニケーションを取りやすくする取り組みです。業務に関する報告・相談よりも、普段の業務時間内では対話の割合が少なくなる自身のプライベートやキャリアについても対話・相談する場として活用することができます。

  • チームビルディング

    チームビルディング

    「気軽に相談・話ができるチーム」を普段一緒に働くメンバーでつくる取り組みです。お互いのワークライフや自身の強み、メンバーにお願いしたいサポートを共有することで、チームの結束力を高めることを狙っています。