ダンロップテニスラケットNEW「CX」シリーズを新発売 ~長年にわたり受け継がれてきた柔らかな打球感を現代版に進化させた「シン・ボックスラケット」※1が誕生~
2023年12月15日
住友ゴムグループの(株)ダンロップスポーツマーケティングは、長年にわたり受け継がれてきた柔らかな打球感を現代版に進化させたコントロール系ラケット「CX」シリーズのニューモデルを2024年1月13日から販売します。メーカー希望小売価格は、37,400円(税抜価格34,000円)~40,700円(税抜価格37,000円)です。
NEW「CX」シリーズは、ボックス形状ラケット特有の掴むような打球感に加え、従来モデル以上のパワーとスピン性能をあわせ持つラケットを目指して開発されました。新設計のフレーム形状とストリングパターンを採用してパワー・スピン性能を向上させながら、フェース部とフレーム部の剛性を調整することで安定性とより柔らかな打球感・ホールド感を実現しました。さらに、振動吸収性に優れた材料を採用することで従来モデル以上の快適な打球感を実現させ、ストリングでボールを掴むような感覚“キャッチ・フィーリング”を体感できます。
今回、ダンロップのボックス形状ラケットの中でも名器と言われる「MAX 200G」※2から、長年に渡り受け継がれてきた柔らかな打球感を可能な限り再現し、懐かしさを感じさせながらも、新しいテクノロジーにより進化を遂げたラケットとなったことで、キャッチフレーズを「シン・ボックスラケット」としました。
※1 「シン・ボックスラケット」の「シン」に込められた意味:新しいラケット、進化したラケット、神ラケ、真のボックス、親しみある打感、深みのある想い、心を込めて生み出したラケットの意。
※2 「MAX 200G」とは、1983年に発売され当時のトップ選手たちが愛用し、ツアーシーンを席巻した伝説のラケットのこと。オーソドックスなボックス形状ラケットで、最大の特長は柔らかな打球感です。
■ダンロップテニスラケットNEW「CX」シリーズ使用予定選手コメント
*契約選手が使用しているモデルはカスタマイズしている場合があります。
<柚木(ゆずき)武(たける)選手(イカイ)「CX200」使用>
初めて打った時フレームの形が変わったことで振りぬきやすさをすごく感じました。僕は学生時代からダンロップのラケットを使っていたので、当時使っていたラケットのような柔らかさも感じられました。
<鈴木貴男プロ(TEAM REC)「CX200 TOUR」使用>
従来モデルは少し硬いかなと感じながらもコントロールのしやすいラケットでしたが、NEWモデルは使った瞬間に以前に「RIM」シリーズを使っていたときのことを思い出し、すごく懐かしい感じがしました。今回、フレームの形状が変わったり、フレームの厚さが変わったりしたことによりさまざまな変化を感じました。なにより一番驚いたのが、ストリングのマス目の大きさを変えたことで、よりホールド感じられ、衝撃を受けるくらい柔らかくなったと思います。
1-3.フェース部の剛性(面内剛性)は柔らかく、フレームの剛性(面外剛性)は硬く調整。
フェース部の剛性(面内剛性):フェース部の内側方向への変形量を縦方向に約3%、横方向に約13%拡大※3。これにより面内剛性を抑え、ボックス形状特有のホールド感を向上し、柔らかな打球感を実現しました。
フレームの剛性(面外剛性):新しいフレーム形状の採用により、外側方向への剛性がフェース部で約3%、スロート部で約26%向上※3し、優れた安定性を実現しました。面ブレを抑え、パワーアップにも貢献します。
2.ストリングパターンの刷新「パワー・グリッド・ストリングテック+」
上部と下部の反発性を低下させることなく、ストリングの中央部のマス目を縦に+2mmずつ拡大※3させました。これにより、優れたホールド感をキープしながら、パワーアップとスピン性能を向上しました。
3.振動減衰性の向上
衝撃、振動吸収性に優れた制振ゴムをフェース部(3時、9時)とスロート部に配置させ、振動減衰性が約13%向上※3しました。よりクリアで快適な打感を生み出します。
※3 従来モデル比
■ダンロップテニスラケットNEW「CX」シリーズの概要
フェース面積、平均重量、平均バランスポイント、フレックスは、フレームのみの値です。
【ダンロップテニスラケット「CX」シリーズの商品の詳細は以下URLをご覧ください】
https://sports.dunlop.co.jp/tennis/contents/2024cx/index.html
【新製品ラケットの開発に伴う計測やデータ収集、解析、評価についてはテニス科学センター(兵庫県丹波市)で行っています】
https://sports.dunlop.co.jp/about/tennis_science_center.html
NEW「CX」シリーズは、ボックス形状ラケット特有の掴むような打球感に加え、従来モデル以上のパワーとスピン性能をあわせ持つラケットを目指して開発されました。新設計のフレーム形状とストリングパターンを採用してパワー・スピン性能を向上させながら、フェース部とフレーム部の剛性を調整することで安定性とより柔らかな打球感・ホールド感を実現しました。さらに、振動吸収性に優れた材料を採用することで従来モデル以上の快適な打球感を実現させ、ストリングでボールを掴むような感覚“キャッチ・フィーリング”を体感できます。
今回、ダンロップのボックス形状ラケットの中でも名器と言われる「MAX 200G」※2から、長年に渡り受け継がれてきた柔らかな打球感を可能な限り再現し、懐かしさを感じさせながらも、新しいテクノロジーにより進化を遂げたラケットとなったことで、キャッチフレーズを「シン・ボックスラケット」としました。
※1 「シン・ボックスラケット」の「シン」に込められた意味:新しいラケット、進化したラケット、神ラケ、真のボックス、親しみある打感、深みのある想い、心を込めて生み出したラケットの意。
※2 「MAX 200G」とは、1983年に発売され当時のトップ選手たちが愛用し、ツアーシーンを席巻した伝説のラケットのこと。オーソドックスなボックス形状ラケットで、最大の特長は柔らかな打球感です。
■ダンロップテニスラケットNEW「CX」シリーズ使用予定選手コメント
*契約選手が使用しているモデルはカスタマイズしている場合があります。
<柚木(ゆずき)武(たける)選手(イカイ)「CX200」使用>
初めて打った時フレームの形が変わったことで振りぬきやすさをすごく感じました。僕は学生時代からダンロップのラケットを使っていたので、当時使っていたラケットのような柔らかさも感じられました。
<鈴木貴男プロ(TEAM REC)「CX200 TOUR」使用>
従来モデルは少し硬いかなと感じながらもコントロールのしやすいラケットでしたが、NEWモデルは使った瞬間に以前に「RIM」シリーズを使っていたときのことを思い出し、すごく懐かしい感じがしました。今回、フレームの形状が変わったり、フレームの厚さが変わったりしたことによりさまざまな変化を感じました。なにより一番驚いたのが、ストリングのマス目の大きさを変えたことで、よりホールド感じられ、衝撃を受けるくらい柔らかくなったと思います。
■ダンロップテニスラケットNEW「CX」シリーズの特長
1.フレームに関わる新テクノロジー「コントロールフレームジオメトリー」
1-1.ボックス形状のフレームを刷新オーソドックスな長方形型に変更。
従来モデルの台形型から、より長方形に近いボックス形状に変更しました。さらに新しいカーボン積層方法の採用により、フレームの剛性を高めたことで、コントロール系ラケットに欠かせない安定感を実現しました。
1-2.フレームトップのグルーブ(溝)構造/フレーム上部の正面厚を従来モデルから1mm薄く変更。
フレームトップのグルーブ(溝)構造によりメイン(縦)ストリングの可動域を拡大。これにより、ストリングのたわみ量が増大し、ホールド感を高め、パワーとスピン性能が向上しました。また、フレームの正面厚を1mm薄く※3したことで、空気抵抗を軽減しスイングスピードアップにも貢献します。
1-3.フェース部の剛性(面内剛性)は柔らかく、フレームの剛性(面外剛性)は硬く調整。
フェース部の剛性(面内剛性):フェース部の内側方向への変形量を縦方向に約3%、横方向に約13%拡大※3。これにより面内剛性を抑え、ボックス形状特有のホールド感を向上し、柔らかな打球感を実現しました。
フレームの剛性(面外剛性):新しいフレーム形状の採用により、外側方向への剛性がフェース部で約3%、スロート部で約26%向上※3し、優れた安定性を実現しました。面ブレを抑え、パワーアップにも貢献します。
2.ストリングパターンの刷新「パワー・グリッド・ストリングテック+」
上部と下部の反発性を低下させることなく、ストリングの中央部のマス目を縦に+2mmずつ拡大※3させました。これにより、優れたホールド感をキープしながら、パワーアップとスピン性能を向上しました。
3.振動減衰性の向上
衝撃、振動吸収性に優れた制振ゴムをフェース部(3時、9時)とスロート部に配置させ、振動減衰性が約13%向上※3しました。よりクリアで快適な打感を生み出します。
※3 従来モデル比
■ダンロップテニスラケットNEW「CX」シリーズの概要
品名 | CX200 TOUR 18×20 (数量限定) |
CX200 TOUR | CX200 | CX200 LS | CX200 OS | CX400 TOUR | CX400 |
カラー | レッド×ブラック | ||||||
フェース面積(平方インチ) | 95 | 95 | 98 | 98 | 105 | 100 | 100 |
長さ(インチ) | 27.0 | ||||||
平均重量(g) | 315 | 310 | 305 | 290 | 295 | 300 | 285 |
平均バランスポイント(mm) | 310 | 310 | 315 | 325 | 325 | 320 | 330 |
フレーム厚(mm) | 20.5 | 20.5 | 21.5 | 21.5 | 21.5 | 23 | 24 |
フレックス(RA) | 65 | 65 | 65 | 65 | 65 | 68 | 71 |
グリップサイズ | 2・3 | 2・3 | 2・3 | 1・2・3 | 1・2・3 | 1・2・3 | 1・2・3 |
ストリングパターン(縦×横) | 18本×20本 | 16本×19本 | 16本×19本 | 16本×19本 | 16本×19本 | 16本×19本 | 16本×19本 |
素材 | グラファイト、高反発ウレタン、制振ゴム | ||||||
推奨テンション(ポンド) | 45~65 | 45~65 | 45~65 | 45~65 | 40~60 | 45~65 | 40~60 |
原産国 | 中国 | ||||||
メーカー希望小売価格 | 40,700円(税抜価格37,000円) | 39,600円(税抜価格36,000円) | 38,500円(税抜価格35,000円) | 37,400円(税抜価格34,000円) | 37,400円(税抜価格34,000円) | 38,500円(税抜価格35,000円) | 37,400円(税抜価格34,000円) |
発売日 | 2024年1月13日 |
【ダンロップテニスラケット「CX」シリーズの商品の詳細は以下URLをご覧ください】
https://sports.dunlop.co.jp/tennis/contents/2024cx/index.html
【新製品ラケットの開発に伴う計測やデータ収集、解析、評価についてはテニス科学センター(兵庫県丹波市)で行っています】
https://sports.dunlop.co.jp/about/tennis_science_center.html