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『2021 AUTOBACS SUPER GT』GT300クラスでDUNLOPタイヤ装着車がシリーズチャンピオンを獲得

 住友ゴム工業(株)がDUNLOP(ダンロップ)としてサポートする「SUBARU BRZ GT300」が、全8戦で開催された『2021 AUTOBACS SUPER GT』のGT300クラスで、シリーズチャンピオンに輝きました。

 

シリーズチャンピオンを獲得した井口卓人選手(左)と山内英輝選手(右)

「R&D SPORT」の「SUBARU BRZ GT300」


 『SUPER GT』は、国内外の様々な自動車メーカーやタイヤメーカーが参加する日本最高峰の自動車レースの1つであり、レースを通して各社が互いの技術力を競います。同レースでは、サポートする車両ごとにそれぞれの性能や課題に合わせたオリジナルのタイヤを開発しています。

 今季から新型車両で参戦した「R&D SPORT」の「SUBARU BRZ GT300」は、シーズン通して終始攻めの走りを見せ、予選で4回のポールポジションを獲得。決勝では優勝1回※1・2位1回※2・3位2回※3と好成績を記録し続けた結果、DUNLOPとして6年ぶりにGT300クラスのシリーズチャンピオンを獲得しました。2015年に同チームへタイヤ供給を開始して以来、「SUBARU BRZ GT300」としても、井口卓人選手・山内英輝選手としても、初のシリーズチャンピオンとなりました。

 DUNLOPでは、今後もブランドのさらなる価値向上とタイヤ開発力の強化を目指すとともに、車を楽しむファンを支えモータースポーツの裾野を広げるべく活動していきます。

 

※1 『SUPER GT第5戦SUGO』GT300クラスでDUNLOPタイヤ装着車が優勝(2021年09月17日発行リリース)

※2 『SUPER GT第2戦富士』GT300クラスでDUNLOPタイヤ装着車両がワンツーフィニッシュ(2021年05月11日発行リリース)

※3 『SUPER GT第8戦富士』GT300クラスでDUNLOPタイヤ装着車が優勝、3位も獲得(2021年12月03日発行リリース)

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