2017年12月25日 |
より最後まで使える長持ちタイヤ DUNLOP「エナセーブ EC204」新発売
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住友ゴム工業(株)は、耐偏摩耗性能と耐摩耗性能を向上し、「より最後まで使える長持ち」を実現した、DUNLOP「エナセーブ EC204」を2018年2月から順次発売します。発売サイズは65サイズ、価格はオープン価格です。 |
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DUNLOP「エナセーブ EC204」はお客様にタイヤをより最後まで使える満足感を感じて頂きたいという思いから開発された商品です。非対称パターンの採用によりトレッド部※1のアウト側のブロック剛性を高めるとともに、新プロファイルの採用でタイヤの接地圧を均一化しました。これにより、耐偏摩耗性能を16%向上させています※2。またランド比※3をアップさせ、タイヤの接地面積を増加させることで接地圧を分散し耐摩耗性能を4%向上させています※2。 |
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※1 タイヤが路面と接触する部分 ※2 従来品「エナセーブEC203」との比較 ※3 タイヤのトレッド面に占めるブロック面積の比率 |
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<4リブパターン> タイヤ幅205以下 | | <5リブパターン> タイヤ幅215以上 |
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■特長 |
| トータルライフ(耐偏摩耗性能+耐摩耗性能)が向上し、全ての溝がより均一に残ることでタイヤ本来のライフ性能が発揮され、無駄なく長持ちさせることができます。 |
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| ※タイヤ試験条件に関する詳細なデータについては、タイヤ公正取引協議会に届け出てあります。 ※タイヤの表示に関する公正競争規約に定められた試験方法で試験を行っています。 ※試験結果はあくまでもテスト値であって運転の仕方によっては異なります。 |
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○耐偏摩耗性能を16%向上 |
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(1)「非対称パターン」の採用 |
| 非対称パターンを採用し、偏摩耗しやすいアウト側の剛性を高め、ゴムをよれにくくすることで耐偏摩耗性能を向上させました。 |
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(2)新プロファイルの採用 |
| 丸い接地形状の新プロファイルを採用し、直進時、カーブ時ともにタイヤのアウト側にかかる接地圧を均一化し、耐偏摩耗性能を向上させました。 |
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○耐摩耗性能を4%向上 |
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(1)ランド比アップ |
| トレッド部のランド比を高めることでタイヤの接地面積を増加させました。接地圧を分散することで摩耗を抑制し、耐摩耗性能を向上させました。 |
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■総合性能 |
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■発売サイズ |
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★=EXTRA LOAD規格(負荷能力強化タイプ) ●=従来からの新サイズ [EXTRA LOAD 規格について] 空気圧および負荷能力をスタンダード規格(JATMA-ETRTO等)の同一タイヤサイズよりも高く設定したタイヤ規格のことです。 この規格のタイヤサイズはスタンダード規格(JATMA-ETRTO等)の同一サイズに比べ、ロードインデックスが高くなります。 また、同一サイズでも空気圧に対する負荷能力を維持するためには、スタンダード規格(JATMA-ETRTO等)のタイヤに比べ、高い空気圧が必要となる場合があります。 当社では、輸入外車用としてEXTRA LOAD規格のタイヤサイズをラインアップしております。 |
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