2017年10月4日 |
「天然ゴム生合成機構の解明と試験管内ゴム合成」に関する共同研究成果で 東北大学高橋准教授が「バイオインダストリー奨励賞」を受賞
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住友ゴム工業(株)と「天然ゴム生合成機構の解明と試験管内ゴム合成」に関する共同研究を行う東北大学 大学院工学研究科の高橋征司准教授が、第1回「バイオインダストリー奨励賞」(主催:一般財団法人バイオインダストリー協会)を受賞しました。 |
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「バイオインダストリー奨励賞」は、「最先端の研究が世界を創る—バイオテクノロジーの新時代—」をスローガンに設立され、バイオサイエンス、バイオテクノロジーに関連する応用を指向した研究に携わる有望な若手研究者とその業績を表彰するものです。 当社は東北大学との共同研究により、今まで解明されていなかったパラゴムノキでの天然ゴムの生合成機構において、ゴムが合成されるためには3つのタンパク質が重要であることを発見し、2016年10月にその研究成果を発表しました。この研究成果により、パラゴムノキの高生産品種選定や植物体以外でのゴム生産といったさまざまな分野での応用が期待されます。 |
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<ニュースリリース> |
・パラゴムノキにおける天然ゴム生合成機構に関する研究成果を発表(2016年10月26日発行) |
http://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2016/sri/2016_100.html |
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<ご参考> 一般財団法人バイオインダストリー協会 公式WEBサイト |
・「バイオインダストリー奨励賞」受賞者の紹介 |
https://www.jba.or.jp/jba/osirase/002663.php |
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