| 2017年1月24日 |
～弾道のピークをより相手側にシフト。ベースライン際で急降下！～
スリクソンテニスラケット「REVO CX」シリーズ5機種を新発売
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| ダンロップスポーツ(株)は、3種類の断面形状を組み合わせた新形状フレーム「ピーク・シフター・フレーム」と強靭なカーボン繊維「ハイレスポンスカーボン」を採用したスリクソンテニスラケット「REVO CX」シリーズ5機種を3月19日から順次新発売します。新形状と新素材の組み合わせで、「高打ち出し」「高スピン」「高初速」を実現し、弾道の頂点（ピーク）を相手側にシフト。これにより、アウトしそうなボールでもスピン量増加でベースライン際に落差の大きいボールが打て、相手をコート後方へ追い込み、攻撃エリアを拡大することを可能にしました。 |
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現代のテニスは、ラケット性能が進化したことによるボールスピードアップで試合展開が早くなり、それに求められるフットワークやカバー力が必須になってきています。当社は、プレーヤーが求めるラケット性能について「相手をより後方に追い込み攻撃エリアを拡大すること」「ネットミスを少なくすること」「さらなるパワーを発揮すること」の3つが重要だと考え、プレーパフォーマンスを総合的に向上するラケットを生み出しました。
スリクソン「REVO CX」シリーズは、契約選手からの信頼も厚く、スリクソン「REVO CX 2.0 TOUR 18×20」をATPランキング68位のケビン・アンダーソン選手（南アフリカ）が、「REVO CX 2.0」を日本人女子No.1でWTAランキング42位の土居美咲選手（ミキハウス）、ATPランキング54位のイリ・ベセリ選手（チェコ）、プロ1年目で大きく飛躍したATPランキング420位の高橋悠介選手（フリー）が、「REVO CX 4.0」をITF車いすテニスランキング2位の上地結衣選手（エイベックス・グループ）が使用します。（ランキングは2017年1月9日現在のものです）
メーカー希望小売価格は、「REVO CX 2.0 TOUR 18×20」（数量限定で7月発売予定）が35,000円＋税、「REVO CX 2.0 TOUR」が34,000円＋税、「REVO CX 2.0（＋）」「REVO CX 2.0 LS」「REVO CX 4.0」が33,000円＋税です。 |
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| ■スリクソン「REVO CX」シリーズの特長 |
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| 1.性能イメージ |
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| 2.特長 |
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| （1）3種類の断面形状を組み合わせた新形状フレーム「ピーク・シフター・フレーム」 |
| フレームの最大の厚みは維持したまま、内側と外側の厚みに変化を持たせ、3種類の断面形状（トップ部：内低外高断面形状、中央部：内高外低断面形状、グリップ部：従来断面形状）を組み合わせた新形状フレーム「ピーク・シフター・フレーム」を採用しました。 |
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| ＜「ピーク・シフター・フレーム」の効果＞ |
| 球威や面安定性を確保しつつ、しなり・喰い付きを向上。打ち出しの高いスピンボールを可能にしました。 |
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| （2）強靭なカーボン繊維「ハイレスポンスカーボン」 |
| シャフトからスロート部にかけて強度・弾性に優れている高性能繊維「ハイレスポンスカーボン」を使用しました。 |
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| ＜「ハイレスポンスカーボン」の効果＞ |
| フレームのしなりすぎを抑制し、球威や安定性の向上とともに、競技者が求める反発性の良さを実現しました。 |
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| 3.契約選手の実打データからの検証 |
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| （1）ケビン・アンダーソン選手（南アフリカ） |
| | 速度
（km/h） | 回転量
（RPM） | 打ち出し角
（°） | 頂点の高さ
（m） | 頂点距離
（m） | 飛距離
（m） | 速度
（km/h） | 速度
（km/h） | 回転量
（RPM） |
| NEW REVO CX | 131.9 | 2681 | 8.6 | 1.7 | 8.5 | 20.4 | 217.6 | 186.8 | 3253 |
| 従来モデル | 131.5 | 2338 | 8.2 | 1.6 | 8.4 | 20.4 | 215.2 | 181.9 | 2901 |
| 比 | 100.3％ | 114.7％ | 105.0％ | 104.3％ | 101.6％ | 100.2％ | 101.1％ | 102.7％ | 112.1％ |
| 球種 | ストローク（ラリー中のフォアハンドを抽出） | フラット
サーブ | スライスサーブ |
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| | 打ち出し角アップ
⇒球の持ち上がりがよくなることでネットミス低減。 |
| | サービスにおける回転量アップ
⇒従来モデル比112.1％ |
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| ベースライン内に収まりやすくなり（スピン量増加でボールが落ちる）、従来よりもワイドに攻撃できるように（スピン量増加で、よりコート外に追い込む）。グラウンドストロークにおいてアドバンテージアップ！サービスにおいても回転量がアップし、より正確なセカンドサービスが可能になりました。 |
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| （2）土居美咲選手（ミキハウス） |
| | 速度
（km/h） | 回転量
（RPM） | 打ち出し角
（°） | 頂点の高さ
（m） | 頂点距離
（m） | 飛距離
（m） | 速度
（km/h） | 速度
（km/h） | 回転量
（RPM） |
| NEW REVO CX | 131 | 2221 | 5.6 | 1.46 | 8.01 | 20.39 | 154.5 | 110.5 | 3644 |
| 従来モデル | 130.1 | 2081 | 4.39 | 1.44 | 7.42 | 20.41 | 153.7 | 110.5 | 3626 |
| 比 | 100.7％ | 106.7％ | 127.6％ | 101.4％ | 108.0％ | 99.9％ | 100.5％ | 100.0％ | 100.5％ |
| 球種 | ストローク（球出し中のフォアハンドを抽出） | フラット
サーブ | スライスサーブ |
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| | 打ち出し角アップ
⇒球の持ち上がりがよくなることでネットミス低減。 |
| | 頂点距離がより相手側に
⇒弾道の頂点が相手側に近づくことで相手に威圧感を与える。 |
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| 着地点はほぼ変わらない（飛距離：従来比99.9％）にも関わらず、打球弾道が最も高くなる「頂点位置」が、より相手側にシフト（頂点距離：7.42m→8.01m）。そこから急激に落下する弾道により、相手をベースライン後方へ追い込むことができ、自身の攻撃の幅が広がります。 |
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| ■スリクソン「REVO CX」シリーズの仕様 |
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| 品名 | REVO CX 2.0 TOUR
18×20 | REVO CX 2.0 TOUR | REVO CX 2.0
REVO CX 2.0プラス | REVO CX 2.0 LS | REVO CX 4.0 |
| カラー | シャープグレー | シャープグレー | シャープレッド | シャープレッド | シャープブルー |
フェース
（平方インチ） | 95 | 95 | 98 | 98 | 100 |
| 長さ（インチ） | 27.0 | 27.0 | 27.0
プラス＝27.5 | 27.0 | 27.0 |
平均重量（g）
（フレームのみ） | 315 | 310 | 305 | 290 | 285 |
平均バランス
ポイント（mm） | 305 | 310 | 315 | 320 | 325 |
厚み（mm）
トップ-3時-グリップ | 20-20-19 | 20-20-19 | 21-21-20 | 21-21-20 | 24 |
| グリップサイズ | 2・3 | 2・3 | 2・3 | 1・2・3 | 0・1・2・3 |
| ストリングパターン | 18×20 | 16×19 | 16×19 | 16×19 | 16×19 |
| 素材 | グラファイト、高伸縮グラファイト、高弾性グラファイト、ダイポルギー エポキシ、高反発シリコン |
推奨テンション
（ポンド） | 45-60 | 45-60 | 45-60 | 45-60 | 40-55 |
| 原産国 | 中国 |
| メーカー希望小売価格 | 35,000円＋税 | 34,000円＋税 | 33,000円＋税 |
| 発売日 | 2017年7月 | 2017年3月19日 |
| その他 | フルレングスカバー付、ソニー「スマートテニスセンサー」対応モデル |
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