| ○ | 3分割マルチプルトレッド構造(17インチ以上のリアタイヤに採用) |
| | トレッドのセンター部には耐摩耗高分子量ポリマーとウエットグリップ向上剤を配合し、優れたロングライフとウエットグリップを発揮するセンターコンパウンドを採用しています。また、ショルダー部にはセンターコンパウンドをベースにグリップ重視のシリカを採用することで、コーナリンググリップ性能を向上させたショルダーコンパウンドを配置した、3分割マルチプルトレッド構造を採用し、耐摩耗性能とスポーツ性能を高い次元でバランスしています。 |
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| | <新コンパウンドによるロングライフ> |
| | 「高分子量ポリマー」を採用した新コンパウンドにより、当社従来品※と比べフロントタイヤで20%、リアタイヤで44%耐摩耗性能が向上しました。 |
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| | 【試験方法】●車両2台にROADSMART IIIと当社従来品をそれぞれ装着し並走。車両・ライダーの組み合わせは250km毎に交代。500km毎に車両とタイヤの組み合わせを交換。合計8000km走行。 |
【試験結果の表示方法】●タイヤのセンター部近傍のウェアーインジケーター上の溝深さを新品時&8000km走行後に測定し、次の計算式よりタイヤライフを推定し従来品との比率で表示。タイヤライフ=新品時溝深さX(8000km/摩耗量) |
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【試験条件詳細】●試験車両…HONDA CB1300SF、HONDA CB1300SB(2014年式)●タイヤサイズ…Front:120/70ZR17 M/C(58W)・Rear:180/55ZR17 M/C (73W)●道路割合…一般道40%:高速道路60%●使用空気圧…Front:250kPa Rear:290kPa |
※ | 試験結果はあくまでもテスト値であって、運転の仕方によっては異なります。 |
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| ○ | 運転中の疲労度及びストレスの低減 |
| | スリムハイビードAPEX2による快適な乗り心地と、C.T.T.採用による疲れにくいハンドリングの相乗効果により運転中の疲労度の低減を実現しています。世代別(60代、50代、30代、20代)の「疲労度測定」※1においても、「SPORTMAX ROADSMART III」の交感神経及び自律神経バランス指数(LF/HF)は、当社従来品※2に比べ全ての世代で測定値が低く、「疲労度及びストレスが低い」ということが実証されました。 |
| | ※1 | : | 株式会社疲労科学研究所と国立大学法人横浜国立大学工学研究院による共同研究 |
※2 | : | SPORTMAX ROADSMART II |
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| | 【試験方法】●被験者の胸部にアクティブトレーサー(AC- 301A)を着装し、各タイヤを付けたバイクの走行時間(1時間)の間の被験者の心拍変動を「MemCalc/Tarawa(測定データの解析ソフト)」にて測定。心拍変動解析をリアルタイムに行い、自律神経を構成している交感神経(LF)と副交感神経(HF)の活動を数値化し、被験者の「疲労・ストレス度」を評価。 【測定結果】●ROADSMARTIII装着時の交感神経及び自律神経バランス指数(LF/HF)はROADSMARTII装着時より低く交感神経が抑制されているため、「疲労度・ストレスは低い」ということがわかる。 【試験条件詳細】●被験者…住友ゴム工業(株)男性社員4名(60代、50代、30代、20代)●実施場所…住友ゴム工業(株)岡山テストコース周回路(コース内一旦停止、スラロームあり) ●試験車両…SUZUKI Bandit1250S(2007年式)(被験者50代・30代)、YAMAHA FJR1300(2013年式)(60代・20代)●タイヤサイズ…Front:120/70ZR17 M/C (58W)・Rear:180/55ZR17 M/C (73W)●使用空気圧…Front:250kPa Rear:290kPa |
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| | <スリムハイビードAPEX2(エイペックスツー)> |
| | タイヤサイド部をしなやかに補強するスリムハイビードAPEX2は、低荷重時はしなやかに衝撃を吸収し、高荷重時には適切な踏ん張りを発揮し、快適な乗り心地を実現しています。 |
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| | <C.T.T.(キャンバースラスト・チューニング・テクノロジー)> |
| | フロントタイヤとリアタイヤのキャンバースラストのバランスを最適化することにより、バンク角とハンドル舵角がリニアにシンクロしてスムースな過渡特性を発揮し、腕に無駄な力が入らないことでハンドル操作によって蓄積される腕の疲労を低減しています。 |
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