ダンロップでは、2008年10月から年2回、全国47都道府県でタイヤ点検と安全啓発活動を「道の駅」やショッピングセンターなどで開催しており、今回で11回目の実施となります。タイヤ点検ではタイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの空気圧、残溝、タイヤ表面の損傷などの点検を行うとともに、タイヤの安全で正しい使用・管理方法について紹介する冊子を配布するなど、ドライバーの皆様にタイヤの日常点検の重要性を訴求しています。 今回の活動では全国54会場で5,895台の車両のタイヤ点検を実施した結果、タイヤの整備不良率は全点検台数の30.2%で、その内容は(重複含む)空気圧の過不足が28.3%と最も多く、以下タイヤ表面の損傷が6.4%、偏摩耗が5.9%、残溝不足が2.4%という結果でした。なお、今回の活動により、これまでの累計点検台数は50,000台を超えました。 ダンロップでは、今後もドライバーの皆様にタイヤの安全で正しい使用方法や管理方法などをお知らせしていきます。 |