LGBTQ+への取り組み評価指標「PRIDE指標2024」で「ゴールド」を3年連続で受賞
2024年11月15日
住友ゴム工業(株)は、企業・団体におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティ(以下、LGBTQ+)への取り組みの評価指標「PRIDE指標※12024」において「ゴールド」を3年連続で受賞しました。
住友ゴムグループは企業理念体系「Our Philosophy」を体現するために、マテリアリティ(重要課題)を特定しています※2。「多様な人材」は当社グループが掲げる7つのマテリアリティのうちの1つで、「多様な個性をもつ仲間とともに成長する企業」を目指しています。その中で、LGBTQ+に関する研修をはじめ、理解促進や環境づくりへの取り組みを継続的に行ってきたことが評価につながったと考えています。
■LGBTQ+に関する当社の主な取り組み
1. 理解促進・啓発活動
2. 環境づくり
当社は、多様な人の個性や価値観、また多様な働き方を認め合い、公平な機会の提供(Equity)への取り組みを継続することで、個人の成長、ひいては企業価値の向上につながるダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)をさらに推進してまいります。
■LGBTQ+に関する当社の主な取り組み
1. 理解促進・啓発活動
・ | 全社員向けにLGBTQ+に関する理解向上研修を実施 |
・ | 世界各国でLGBTQ+の権利を啓発する活動やイベントが実施される6月のプライド月間に合わせて、神戸本社、東京本社、国内6工場にレインボーフラッグを設置 |
・ | 社外イベントに参画し、当社のLGBTQ+に関する取り組みを紹介するパネルを設置 |
・ | 社内コミュニティでの情報発信 |
・ | Ally(アライ)※3ステッカーの配布 |
レインボーフラッグを設置 (市島工場食堂) |
当社DE&I情報発信キャラクター「チャボ」が デザインされたAllyステッカー |
当社は、多様な人の個性や価値観、また多様な働き方を認め合い、公平な機会の提供(Equity)への取り組みを継続することで、個人の成長、ひいては企業価値の向上につながるダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)をさらに推進してまいります。
※1 | 一般社団法人work with Prideが、企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQ+が働きやすい職場づくりを日本で実現することを目的に2016年に日本で初めて策定した評価指標。 「work with Pride」ウェブサイト:https://workwithpride.jp/pride-i/ |
※2 | 住友ゴムグループのマテリアリティ(重要課題):https://www.srigroup.co.jp/sustainability/materiality.html |
※3 | LGBTQ+などセクシュアル・マイノリティ当事者を理解し、支援する人たちのこと。 |