『SUPER GT第3戦鈴鹿』でDUNLOPタイヤ装着車両がGT300クラスで今季初優勝
2024年06月06日
決勝レースは、雨予報が発表されるなど天気に左右されましたが、終始ドライ路面でのレース展開となりました。予選1位 のポールポジションからスタートしたのは、4年ぶりに『SUPER GT』に復帰したグローバルで活躍中の「D'station Racing」の「Aston Martin Vantage GT3 evo」。後続を寄せ付けないペースで序盤からリードを拡大してきました。DUNLOPのパフォーマンスを活かしたピット戦略も機能し、終始ライバルを圧倒、2位に40秒近い大差をつけ、ポールトゥウィンを達成しました。「D'station Racing」としては、GT300クラスでの初優勝となります。
「D'station Racing」の「Aston Martin Vantage GT3 evo」
今年から『SUPER GT』では、タイヤの使用本数に関するレギュレーションが改正され、タイヤメーカーがクリアしなければならない技術的なハードルが格段に上がりました。DUNLOPでは、今後もブランドのさらなる価値向上を目指し、コンマ1秒を争うモータースポーツにおいてタイヤ開発を強化していきます。
■DUNLOPタイヤ装着車両順位
順位 |
チーム |
車両 |
ドライバー |
|
GT500 |
13位 |
Modulo Nakajima Racing |
Honda CIVIC TYPE R-GT |
伊沢 拓也 |
大草 りき |
||||
GT300 |
1位 |
D’station Racing |
Aston Martin Vantage GT3 evo |
藤井 誠暢 |
Charlie Fagg |
||||
9位 |
K-tunes Racing |
LEXUS RC F GT3 |
新田 守男 |
|
高木 真一 |
||||
10位 |
LM corsa |
TOYOTA GR Supra GT |
吉本 大樹 |
|
河野 駿佑 |
||||
リタイア |
R&D SPORT |
SUBARU BRZ GT300 |
井口 卓人 |
|
山内 英輝 |
||||
リタイア |
GAINER |
NISSAN FAIRLADY Z GT300 GT |
富田 竜一郎 |
|
石川 京侍 |