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ガス管事業からの撤退について

 住友ゴム工業(株)は、当社加古川工場で生産し、当社および当社グループの家庭・介護・医療用品販売会社である(株)ダンロップホームプロダクツ(社長:政岡憲)が販売するガス管の事業から撤退することを決定しました。


1.背景・目的
オール電化住宅などキッチン回りの電化の拡大、エアコンなど暖房設備の性能向上によるガス利用の減少に伴い、家庭用ガス管の国内市場は縮小傾向にあります。当社グループでは、 50年間にわたりガス管の生産・販売を行ってまいりましたが、このような市場環境のなか、経済性を維持しつつ、お客様にご満足いただける品質を確保した商品を安定的に提供し続けることは難しいと判断しました。
また、当社は現在推進中の中期経営計画において2025年までを「既存事業の選択と集中」の期間と位置付けています。グループの将来的な発展のため、市場が縮小傾向であるガス管事業から撤退し、成長事業へのリソース集中・活用を進めてまいります。

2.ガス管事業概要
対象製品:LPG用ゴム管、都市ガス用ソフトコード、ガスコード、都市ガス用強化ガスホースおよびその付属品
生産拠点:当社加古川工場(兵庫県加古川市)
生産能力:約300万m/年

3.今後の予定
順次、生産・出荷を停止し、2025年3月末までの完全事業撤退を目指します。
本事業に関わる従業員については、グループ内での配置転換により雇用を維持する方針です。

4.業績への影響
本事業撤退による連結業績への影響は軽微です。