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トヨタ自動車のSUVタイプ新型BEV「bZ4X」にDUNLOP「SP SPORT MAXX 060」が装着

 住友ゴム工業(株)は、トヨタ自動車株式会社が5月に販売を開始する新型BEV(バッテリー電気自動車)「bZ4X」に新車装着用タイヤとして、DUNLOP(ダンロップ)「SP SPORT MAXX 060(エスピー スポーツマックス ゼロロクゼロ)」の納入を開始しました。

 「TOYOTA bZシリーズ」は、「beyond Zero(ゼロを超えた価値)」を目指した、新専用プラットフォームのBEVです。CO2の排出を削減しカーボンニュートラルに向けて取り組むだけでなく、それを超えて環境面以外でも様々な価値を人や社会にもたらします。「bZ4X」は、SUVタイプのBEVとしてのワクワク感、走りの魅力、安心・安全性能に拘った「TOYOTA bZシリーズ」の第一弾で、「bZ4X」を皮切りにフルラインアップでBEVが展開される予定です。



「bZ4X」 ■タイヤサイズ:235/50R20 104V XL
 

 新型「bZ4X」に装着されるDUNLOP「SP SPORT MAXX 060」には、BEVに求められる低燃費(電費)性能と静粛性能に貢献できるよう、当社が持つ材料開発技術を活かし「bZ4X」の性能を最大限発揮できる配合を適用しました。
 ラグ溝の最適化や空力に有利な凹凸の少ないサイドプロファイル仕様を採用することでも、ノイズの低減を実現しています。さらに、ウエット性能と操縦安定性も高い次元で両立させており、新型BEV車両がもたらす新しい価値の実現およびSDGsへの貢献を足元から支えるタイヤです。

 当社は2021年8月にサステナビリティ長期方針「はずむ未来チャレンジ2050」を発表し、これまでも環境問題の解決に取り組んでまいりました。今後もEV向けのタイヤなど高機能商品の開発を通じてサスティナブルな社会の実現に貢献します。


※ サステナビリティ長期方針「はずむ未来チャレンジ2050」を策定(2021年8月5日リリース)


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