ニュース詳細

住友ゴム工業TOP > ニュース > 2022年 > FALKENタイヤがADAC(ドイツ自動車連盟)のタイヤ摩耗テストで高評価を獲得

FALKENタイヤがADAC(ドイツ自動車連盟)のタイヤ摩耗テストで高評価を獲得

 住友ゴム工業(株)の、FALKEN(ファルケン)「AZENIS FK510」(アゼニス エフケーゴーイチゼロ)及び「ZIEX ZE310 ECORUN(ジークス ゼットイーサンイチゼロ エコラン)」が欧州最大の自動車連盟である『ADAC(正式名称:Allgemeiner Deutscher Automobil-Club e.V.)』(ドイツ自動車連盟)の実施するタイヤ摩耗テストにおいてそれぞれ1位、3位を獲得しました。




 今回のタイヤ摩耗テストは、夏タイヤおよび冬タイヤそれぞれの主要3サイズにおいて、一定距離を走行した場合に発生する摩耗粒子の量※1を15社のタイヤで比較したものです。その中で、「AZENIS FK510」は225/40R18のタイヤサイズにおいて最も発生粒子の少ない1位を、「ZIEX ZE310 ECORUN」は185/65R15のタイヤサイズにおいて3位を獲得しました。

 当社は優れた耐摩耗性能を実現することで、環境負荷の低減に貢献しています。この2種のタイヤの開発には、当社独自の材料開発技術である「ADVANCED 4D NANO DESIGN※2」および「4D NANO DESIGN※3」が使用されています。ゴム内部のポリマーを分子レベルでシミュレーション解析することにより、最高レベルの安全性能と環境性能を両立しています。

※1 走行前後のタイヤ重量の差を摩耗によって生じた粒子の量と想定。
※2 
ダンロップタイヤ公式サイト「ADVANCED 4D NANO DESIGN」
※3 
ダンロップタイヤ公式サイト「4D NANO DESIGN」