2017年8月30日 |
「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」における点検結果を報告
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住友ゴムグループの二輪車用タイヤ販売会社である(株)ダンロップモーターサイクルコーポレーションは、8月5日(土)に「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」として、二輪車用タイヤの安全点検結果を集計しました。今回の点検ではタイヤの整備不良は98台(点検台数426台)と、約4台に1台の割合で確認されました。 |
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この点検活動は2012年から毎年※1、8月19日の「バイクの日」前後に全国の道の駅やレストハウスなどで実施しており、5回目となる本年は全国5カ所※2で実施しました。当日はタイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの残溝チェック、タイヤ表面の損傷、摩耗度合いなどを調べる外観点検を行うとともに、タイヤの安全で正しい使用・管理方法について説明したチェックカードを配布するなど、ライダーの皆様にタイヤの日常点検の重要性を訴求しました。 全国で426台の車両を点検した結果、タイヤにかかわる整備不良は全点検台数のうち98台(23.0%)で、その内訳は(重複含む)タイヤの残溝不足が69台(16.2%)と最も多く、以下ヒビ割れが36台(8.5%)、偏摩耗が17台(4.0%)、損傷が5台(1.2%)という結果でした。なお今回の点検により、2012年からの累計点検台数は2,701台となりました。 DUNLOPでは今回の点検結果を踏まえ、今後もライダーの皆様に安全で正しいタイヤの使用方法や管理方法などをお伝えしていきます。 |
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| ※1 2014年は悪天候のため中止 |
| ※2 台風の影響により道の駅ゆふいん(大分県)での点検作業は中止 |
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タイヤ点検活動の様子 (箱根ターンパイク 大観山駐車場(神奈川県 足柄下郡)) |
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