DUNLOPでは、2008年10月から年2回、全国47都道府県でタイヤ点検と安全啓発活動を道の駅やショッピングセンターなどで開催しており、今回で17回目の実施となります。タイヤ点検ではタイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの空気圧、残溝、タイヤ表面の損傷などの点検を行い、ドライバーの皆様にタイヤの日常点検の重要性を訴求しています。 今回の活動では全国49会場で4,743台のタイヤ点検を実施した結果、タイヤの整備不良率は全点検台数の29.5%で、その内容は(重複含む)、空気圧の過不足が18.7%と最も多く、続いて残溝不足が7.6%、タイヤ表面の損傷が6.6%、偏摩耗が5.1%という結果でした。なお今回の活動により、これまでの累計点検台数は85,000台を超えました。 DUNLOPでは、今後もドライバーの皆様にタイヤの安全で正しい使用方法や管理方法などをお伝えしていきます。 |