財務資本

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財務資本(財政状態について)

住友ゴムグループにとって、健全性の高い財務資本は持続的成長を支える重要な経営資源です。2020年度末における資産合計は9,748億円、資本合計は4,671億円となっています。

総資産・資産合計/純資産・資本合計

総資産・資産合計/純資産・資本合計グラフ

財政状態について

2020年度末の資産合計は、9,748億円と前年度末に比べて607億円減少しました。棚卸資産の減少などにより流動資産が234億円減少しました。また、投資抑制および為替換算影響による有形固定資産の減少などにより非流動資産は373億円減少しました。
2020年度末の負債合計は、5,077億円と前年度末に比べて522億円減少し、有利子負債残高は2,767億円と前年度末に比べて488億円減少しました。
また、2020年度末の資本合計は4,671億円、うち親会社の所有者に帰属する持分は4,547億円、親会社所有者帰属持分比率は46.6%、1株当たり親会社所有者帰属持分は1,729円05銭となりました。

流動性の確保について

今後、主に海外での増販に対応するため、生産能力増強のための設備投資を継続する方針です。販売数量の増加と採算性の改善により営業活動によるキャッシュ・フローの拡大を実現しながら、必要に応じ金融市場や金融機関からの調達も活用するなど、「成長」と「流動性の確保並びに財務体質の向上」との両立を図りながら、2020年2月13日公表の中期計画で目標としているD/Eレシオ0.5以下の達成を目指してまいります。

株主還元の考え方

株主への利益還元を最重要課題と認識して、連結ベースでの配当性向、業績の見通し、内部留保の水準などを総合的に判断しながら、長期にわたり安定して株主へ還元することを基本方針としています。また、内部留保につきましては、将来の収益基盤の拡大を図るため、設備投資や研究開発などの先行投資に活用する所存です。
2020年度の期末配当につきましては、第3四半期決算時の予想25円から10円増額し、35円といたしました。2021年度は、1株当たり中間配当金20円、期末配当金30円と合わせて年間50円を計画しています。
今後も、引き続き安定した株主還元を目指し、事業を運営してまいります。